苦しくない胃カメラ、痛くない大腸カメラをあなたに。
内視鏡専門医ブログ

2017.10.22更新

森ノ宮胃腸内視鏡ふじたクリニック 院長の藤田です。

当院はJR森ノ宮駅直結にある内視鏡専門クリニックです。鎮静剤を使った楽な胃カメラ、痛くない大腸カメラをしています。胃がん、大腸がんを目標に掲げ、日々診療と検査を行いながら、最新の情報を提供します。

 

今回のテーマは「大腸がんと食事」です。

大腸がんは現在もどんどん患者さんが増えています。毎年13万人もの人が大腸がんと診断されており、がんの中でも第1位です。
そんな大腸がんですので、外来に来られる患者さんからも「大腸がんを予防する食事ってあるんですか?」とよく聞かれます。

 

【大腸がんの危険因子となる食事】

●アルコール

●加工肉(ベーコン、ハム、ソーセージなど)

 の摂取が考えられています。

●赤肉(牛、豚、羊)

 の摂取も関連が示唆されています。

動物性脂肪は、発がん促進作用のある二次胆汁酸の生成を高め、大腸粘膜に作用して発がん物質や発がん促進物質になるとされている。

ちなみに、この二次胆汁酸が増えると 便は茶褐色に変化してきます。いいウンチは黄色なので、色が濃くなってきた人は

気をつけた方が良いと思います。お腹の症状がある方は、一度大腸カメラもお勧めします。

 

【大腸がんの予防因子となる食事】

●食物繊維

●野菜

●果物

●カロテノイド


食物繊維は胆汁酸と結合して、一次胆汁酸から二次胆汁酸への変換を阻止し、また腸内の嫌気性菌の繁殖を抑制すると考えられています。

 

これまでの情報をみていくと 「便秘」治療にも通じるものがあります。

便秘から大腸がん、という科学的データは今のところありませんが、全くの無関係とも思えないですね。

食事だけでは予防出来ないので、お腹の症状があり気になる方は一度大腸カメラすることもお勧めします。

 

森ノ宮胃腸内視鏡ふじたクリニック JR森ノ宮駅直結にある内視鏡専門クリニックです。
鎮静剤を使った楽な胃カメラ、痛くない大腸カメラをしています。
中央区、東成区、城東区の境にあり、玉造駅、京橋駅からもアクセス良好です。

投稿者: 森ノ宮胃腸内視鏡ふじたクリニック

2017.10.16更新

森ノ宮胃腸内視鏡ふじたクリニック 院長の藤田です。

 

今回のテーマは「胃がんと食事の関係」

まず、食事の話をする前に。

胃がんの一番のリスクはピロリ菌です。

基本的にはピロリ菌に感染していない胃からはほとんど胃がんは起こらないと考えられています。

逆にピロリ菌に感染した胃では、胃がんになりやすくなります。

そして食事によっては、さらにそのリスクを高めてしまうことがあります。

では どんな食事が胃がんリスクを高めてしまうのでしょうか?

胃がんになるリスクのある食事としては、塩分の多い食事(塩分や塩蔵食品)が知られています。
高濃度の食塩は胃粘液を破壊して、胃酸やピロリ菌による炎症を助長させると考えられています。

食事以外では、タバコも胃がんのリスクを高める事が分かっています。

 

でも胃がんの一番の原因は ピロリ菌!!

LG21やマニカハニーなどピロリ菌に「効く」とされている食品はありますが
残念ながら 食事だけでピロリ菌を完全駆除することは困難です。

ピロリ菌がいれば 専門病院できちんと抗生剤治療をして完全駆除を目指しましょう!

 

森ノ宮胃腸内視鏡ふじたクリニック 
鎮静剤を使った楽な胃カメラ、痛くない大腸カメラがウリの内視鏡専門クリニックです
院長は ピロリ菌感染症認定医で、積極的にピロリ菌治療を行っています。

中央区、東成区、城東区の境にあり、玉造駅、京橋駅からもアクセス良好です。
胃がん、ピロリ菌が心配な方はご気軽に相談ください。

投稿者: 森ノ宮胃腸内視鏡ふじたクリニック

2017.10.15更新

森ノ宮胃腸内視鏡ふじたクリニック 院長の藤田です。

 

お腹が痛かったり、胃もたれが続いたり、食欲がなくなった…
「私は胃がんにかかっているのでしょうか?」
そういった心配をされて受診される方が時々いらっしゃいます。

そこで 今回は「胃がんの症状」についてお話します。

 

まず 胃がんの症状として、皆さんはどんなことをイメージされるでしょうか?
腹痛、胃もたれ、吐き気、食欲低下などなど、様々な症状が思い浮かぶと思います。

 

結論から言いますと、実は「胃がんの症状として、特有なものはない」のです。
特に早期の胃がんの場合は、ほとんど何の症状もありません。
もちろん、がんが進行すると、胃もたれや腹痛が起こる頻度が増え、場合によっては吐血や黒色便が認めることもあります。全身状態が悪くなり、体重減少、貧血などになります。ただしその頃にはかなり胃がんが進行していることが多く、予後は悪いことが多いのです。

 

逆に 症状があるから胃がんである、ということもあまりありません。
ぶっちゃけた話 「胃カメラ検査をしてみないと分からない」のです。

 

症状がある方は 早めに検査を受けることをおすすめします。
症状が無い方でも油断せずに、胃がん検診は受けておくようにしましょうね(現在受診率は40%程度と低い…)

 

かくいう私も 37歳になるまで 自分がピロリ菌感染していることも知らず たまたま検査したらピロリ菌陽性であることが判明しました。
これまで特にこれといった症状はなく、時々胃もたれくらいで「ストレスが多かったのかな」と思っていましたので…

 

森ノ宮胃腸内視鏡ふじたクリニック JR森ノ宮駅直結にある内視鏡専門クリニックです。
鎮静剤を使った楽な胃カメラ、痛くない大腸カメラをしています。
中央区、東成区、城東区の境にあり、玉造駅、京橋駅からもアクセス良好です。
お腹の症状で気になる方、楽な胃カメラ検査を希望される方は ご気軽に相談下さい。

 

 

投稿者: 森ノ宮胃腸内視鏡ふじたクリニック

2017.10.03更新

森ノ宮胃腸内視鏡ふじたクリニック 院長の藤田です。

今回のテーマは「ピロリ菌治療の副作用と 治療中の注意点」です。

ピロリ菌は今なお多くの日本人に感染しており(3,500万人とも言われる)、検診などで指摘されることも多く認めます。

ピロリ菌は胃がんの原因と分かっており、感染が分かれば治療(除菌治療)が必要です。

その治療方法は、1週間の内服治療で。1種類の異薬と2種類の抗生剤をセットにして内服します。

 

 

【副作用】

除菌治療では、主に抗生剤による副作用がしばしば認められます。
アモキシシリンの副作用で軟便になることがあります。数回程度であれば内服は続行とし、発熱・腹痛・血便が生じた際には主治医に連絡した上で中止する。
クラリスロマイシンの成分が唾液中に分泌されると口の中が苦くなることがありますが、1週間の内服終了後には改善するため、内服続行します。
また異薬(タケキャブ)による便秘や肝機能障害などもまれにですが起こることがあります。

 

【日常生活の制限】
よく質問をいただくのですが、1回目の除菌治療(1次除菌)では特に禁煙や禁酒などの制限はありません。飲酒による治療効果の低下や副作用の増悪などの科学的根拠は現在のところありません。薬局の先生方でもたまに間違って指導されることがあります。
ただし2回目の治療(2次除菌)では飲酒を控えてください。2回めの治療薬に含まれるメトロニダゾールは飲酒によりジスルフィラム-アルコール反応が起こり、嘔吐、ほてり、腹痛などが起こることがあります。

 

ちゃんとピロリ菌を治療するためにも、副作用などの正しい知識を持って
きちんと1週間の内服治療をすることが大切です。

 

森ノ宮胃腸内視鏡ふじたクリニック
JR森ノ宮駅直結にある内視鏡専門クリニックです。
鎮静剤を使った楽な胃カメラ、痛くない大腸カメラをしています。
中央区、東成区、城東区の境にあり、玉造駅、京橋駅からもアクセス良好です。

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投稿者: 森ノ宮胃腸内視鏡ふじたクリニック

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