苦しくない胃カメラ、痛くない大腸カメラをあなたに。
内視鏡専門医ブログ

2017.07.11更新

森ノ宮胃腸内視鏡ふじたクリニック 院長の藤田です。

 

今回は、「ピロリ菌除菌後の除菌判定検査」についてお話します。

 

ピロリ菌の治療(1週間の内服薬)が終わった後、ピロリ菌がちゃんと「消えたのか(除菌出来たのか)」調べる必要があります。
ピロリ菌の内服治療では、現在では9割の方がピロリ菌消失しますが、1割で除菌出来ない方がいます。

 

その方法としては、胃カメラを使う方法や、胃カメラは使わない方法(呼気試験、血液検査、便で調べる方法)があります。
ガイドライン2016では、呼気試験と便の検査が有用であると示されています。(当院では、簡便に出来る方法として呼気試験を行っています)

ただどの方法でも完璧ではなく、偽陽性(ピロリ菌がいないのに、間違って陽性と診断)があります。逆に偽陰性もあります。
単独の検査ではなく、複数の検査の併用が望ましいとされています。
ただ、実際の現場ではなかなか複数の検査を併用する施設は少ないのが現実です。

ピロリ菌の検査も大切ですが、きちんと胃カメラをして
「除菌出来て胃炎が治まってきているか」「すでに胃がんが起こっていないか」調べることも大切です。

 

森ノ宮胃腸内視鏡ふじたクリニック 
JR森ノ宮駅直結 鎮静剤を使った楽な胃カメラと痛くない大腸カメラをする内視鏡専門クリニックです。
ピロリ菌感染症専門医として、ピロリ菌治療にも積極的に取り組んでいます。

 

投稿者: 森ノ宮胃腸内視鏡ふじたクリニック

2017.07.02更新

森ノ宮胃腸内視鏡ふじたクリニック 鎮静を使った楽な胃カメラ、痛くない大腸カメラをしています。
JR森ノ宮駅直結 地下鉄森ノ宮駅から徒歩3分 京橋、玉造、緑橋からもアクセス良好です。

 

今回のテーマは「ピロリ菌」 
その中でも その感染経路について説明をします。

 

【ピロリ菌の感染経路】
実はまだ、どうやって感染するかは分かっていない。何らかの経路で口から感染していることまではわかっている。昔は井戸水移っていたものと考えられ、上下水道が普及した現代では感染率は下がって来ている。現代の感染は、お母さんからの口移しなどで移っている可能性が高いと考えられている。(母親からの感染率が、父親の8倍高かったという報告あり)

したがって、親子の感染は、遺伝ではなく、その生活環境によるものと考えられる。

 

【親子感染のリスク】
親子感染のリスクが高いことより、誰がピロリ菌陽性とわかったときには、兄弟と親も調べておいたほうがよい。特に親は、自分よりも感染罹患年数が高いわけであり、胃炎の進行に伴う胃がんリスクも高くなっていることが予想される。

 

今は検診ドックでも、ピロリ菌を調べられる機会が多くなっています。ピロリ菌は乳幼児期に感染し、慢性胃炎をおこし、潰瘍や胃がんのリスクになります。
陽性だと分かれば、できるだけ早く治療を始めていきましょう。

 

森ノ宮胃腸内視鏡ふじたクリニック 鎮静剤を使った楽な胃カメラ 痛くない大腸カメラを行う内視鏡専門クリニックです。
ピロリ菌感染認定医資格あり ピロリ菌の検査、治療を積極的に行っています。

 

詳しいホームページはコチラまで
http://morinomiya-naishikyo.com/

投稿者: 森ノ宮胃腸内視鏡ふじたクリニック

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