苦しくない胃カメラ、痛くない大腸カメラをあなたに。
内視鏡専門医ブログ

2019.03.24更新

【森ノ宮胃腸内視鏡ふじたクリニック】

大阪市中央区 JR森ノ宮駅直結 内視鏡(胃カメラ、大腸カメラ)専門のクリニックです。
鎮静剤を使った楽な胃カメラ、無痛大腸内視鏡を行っています。

 

今回のテーマは「潰瘍性大腸炎」

当院でも多くの、しかも若い方が症状を訴え
大腸カメラをして診断、治療されています。

 

【疫学】
若い人に多い(ピークは男性で20~24歳、女性では25~29歳)が、50代とかでも認める。
全国に約20万人と増加傾向
欧米などの先進国に多い

【症状】
持続する血便(粘血便でレンガ色のねっとりとした出血)、下痢、腹痛
体重減少、貧血など全身に影響することもある。

重症になると穿孔(腸に穴があく)することも。命にかかわる状態です。
長期間の罹患で大腸がんのリスクがある。
活動期と寛解期がある。症状が良くなったり 悪くなったりを繰り返すことが多い

【原因】
不明 
自己免疫異常、腸内細菌、食生活習慣が関与
家族性に発症することもある。おそらく遺伝性+食事などの後天的影響

不明なので国の「特定疾患」(指定難病)に分類 
申請して認められれば、医療費負担の上限が決まり それ以上は控除される。(ただしだんだん審査は厳しくなっている)

【診断、検査】
まずは問診(症状やその経過)大腸内視鏡(生検組織検査)、便培養
一般的には直腸から発症し 次第に口側に広がる
典型像では内視鏡で診断がつくが、炎症の程度の差がある。
細菌性腸炎や薬剤性腸炎とも似ているため診断は困難な時もある。
経過を見ていくことも大切。


【治療】
炎症の部位や 重症度によって変わる。
まずは ストレスをためない生活や 食生活の改善、見直し

次に内科的治療(内服、注腸、座薬 点滴など) ここ数年でいろいろな治療法が開発されている。
手術=大腸全摘(内科的治療が効かない、大量の出血、穿孔、癌がある場合)

 

【森ノ宮胃腸内視鏡ふじたクリニック】
大阪市中央区 JR森ノ宮駅直結 内視鏡(胃カメラ、大腸カメラ)専門のクリニックです。
鎮静剤を使った楽な胃カメラ、無痛大腸内視鏡を行っています。

ホームページは↓
https://morinomiya-naishikyo.com/

 

投稿者: 森ノ宮胃腸内視鏡ふじたクリニック

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